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岩瀬の萩原石材 親子ゾウの石像寄贈 鹿島の病院6日除幕式「希望与えたい」
岩瀬町の石材会社が入院患者や通院する人たちにやすらぎと希望を与えようと、愛らしいゾウの親子の石像二基一対(愛称・がんばるゾウ)を制作、鹿島市内の病院に寄贈されることになり、六日、現地で除幕式が行われる。石像には「ゾウのように優しく賢くあってほしい。そしてみんなで社会を明るく元気にしよう」というメッセージが込められている。 寄贈したのは、石を素材にガーデニングなどの企画提案・設計施工を行っている萩原石材(萩原方社長)。 石像は母親ゾウが高さ九十センチ、長さ百二十センチ、幅六十センチ、子供のゾウが高さ八十センチ、長さ八十五センチ、幅三十センチ。素材はともに青御影(あおみかげ)。 萩原社長が「工場・事務所を設立して二十五年がたち、どこの世界でもあるように、これまで激しい浮き沈みを経験してきた。しかし、社業を維持していけるのは、従業員の努力はもちろんだが、広い観点でとらえれば社会のおかげ。二十五年の節目に社会に恩返しができれば」と考えたことが寄贈のきっかけ。 知人らの協力で、引受先の医療機関を探していたところ、鹿島市宮中の小山記念病院(小山善郎理事長)が快諾。石像は「がんばるゾウ」と刻まれた高さ六十五センチの台座とともに十月二十四日、同病院の正面入口近くに設置された。 小山理事長らは「当院は、利用していただく皆さまの癒やしの場となるようにと考え設置した病院。この像を見てくれた患者さんやご家族の方には治療の励みとなり、来院される皆さまも心温まることと思います」と話している。 |